子供のシャッターチャンスを逃したくない
子供は本当によく動きます。そして、動き回られるとなかなかタイミングよく写真を撮るのが難しいです。カメラをガッツリ構えて待ってると、もうやってくれなかったりするし…
iPhoneにはこういうときの便利機能として、Live Photosやバースト写真というものがあります。
Live Photosは、簡単に言ってしまえば、短い(シャッターを切った前後の1.5秒)の動画を撮る機能です。バーストモードはいわゆる連写です。
Amazon PhotosはLive Photosやバースト写真に対応している
Amazon Photosは画像を無制限に保存できるめちゃくちゃ便利なサービスです。ちなみに、1人プライム会員がいれば家族それぞれで無制限に画像を保存できます。

このAmazon Photosは、2025年5月現在、Live Photosやバースト写真に対応しています。
(Amazon Photosのファイル要件 - Amazonカスタマーサービスより引用)
ここでポイントなのが分類が写真になっているところです。つまり、Live Photosもバースト写真も無制限に保存できると解釈できると思います。
実際、私の環境でLive Photosとバースト写真をアップロード後にストレージを確認してみましたが、ビデオのカウントは増えていませんでした。とくに、Live Photosが写真としてカウントされるっぽいのはめっちゃありがたい。
Amazon Photos上での表示
Amazon PhotosのiOSアプリ上でLive Photosを表示すると以下のアイコンが表示され、画面を長押しすると再生できます。
ちなみに、ロードに時間がかかる印象があるのと、Amazon Photos上では編集(キー写真の変更など)ができないため、少々不便ではあります。
バースト写真の場合は以下のアイコンが表示されて、メニューにも同様のアイコンがあるため、選択することで連写した各写真を確認できます。
バースト写真の場合は、カバー写真(Live Photosでいうキー写真相当)の変更を、Amazon Photosのスマホアプリ上で行うことができました。
この辺りの動作は環境によっても異なるようです(たとえばWebブラウザ上だとまた動作が違うよう)。
いずれにせよ、バックアップとしての役割は十分に果たしてくれると思います。また、(多少手間はかかりますが)iOSの写真アプリ等で編集してからアップロードすることで、狙った瞬間をファミリーフォルダなどのAmazon Photosの機能で家族と無制限に共有することもでき、とっても便利です。