Firefox for iOSに広告ブロッカーがついた
Firefox for iOSで広告ブロッカーが標準搭載されるようです。
この機能は実験的なものであり、段階的なロールアウトを通じて Firefox ユーザーに導入されています。すべてのユーザーが利用できるわけではありません。
(上記リンクから引用)
とのことで、まだ誰でも利用できるわけではないようです。
以前、子供に不適切な広告を見せないための自衛策の1つとして、広告ブロックが標準でついているブラウザ「Brave」を紹介しました。
ここで書いていた「ChromeやSafariにこだわりがないなら、広告ブロックが最初からついているブラウザを使うのも手」という選択肢に、Firefoxが加わった形です。
現状デフォルトではOFF
広告ブロックは初期設定でオフになっているため、有効にするかどうかを選択できます。
(上記リンクから引用)
とのことで自分自身で設定を有効にする必要があるようです。具体的な設定方法はFireFoxのサイトで確認するのが1番です。
まだ実験的な機能だからなのかもしれませんが、たとえば、広告ブロックを売りにしているBraveはデフォルトでONにしていたと思います。Firefoxが今後どうしていくのか気になるところです。
ちなみに、FireFoxには以前からEnhanced Tracking Protectionというトラッキング防止機能がついており、こちらは標準で有効になっていました。
広告ブロックの仕組み
ブロックする広告のリストにはEasyList(有名なフィルタリスト)をベースとしたものが使われているようです。広告ブロッカーの仕組み上仕方ないことですが、フィルターリストから漏れている広告は表示されます。
一方で、以下は明確にブロックされないようです。
- 検索エンジン(Google、Bing、DuckDuckGoなど)の検索結果に出る広告
- Firefoxのホーム画面や新規タブに出るスポンサーコンテンツ
ちなみに、Firefox 149にBrave製の広告ブロックエンジン「adblock-rust」が組み込まれていることが話題になっていました。このadblock-rustはBraveがRustで開発しているオープンソースのエンジンで、Braveのネイティブ広告ブロックの中核にあたるものです。
ということでPC版でのやろうと思えば既に広告ブロック可能なようです。ただし、about:configにて設定変更とフィルターリストの指定を自力で行う必要があるようです。
今回のiOS版のAd Blockerがこのエンジンを使っているのかどうかは、私が調べた範囲ではわかりませんでしたが、おそらくPC側でもそのうち正式に標準搭載をうたう様になるのかな~と思っています。
最後に
私自身このサイトで広告を表示させてもらっている立場でなんですあ、どうしても「子供にあんまり見せたくないな」と思う広告がでてしまうことがあります。そういった広告は定期的にブロックするようにしているのですが、やはり抜けていってしまうものがあります。
以前の記事でも触れましたが、広告ブロック搭載のブラウザを使うのは、子供のためを考えても、現状取れる手段の1つとして有用なのかなと思います。