注:これ個人的な体験に基づくものであり税務の専門家による情報ではないことにご留意ください。
うっかり自治体数が5を超えてしまった
昨年はふるさと納税を9月末に駆け込みで行いました。詳しい背景は記事にもしたんですが、ポイント廃止があったからです。
急ぎで申請はしたものの、なんだかんだ良い感じに金額調整して満足していたんですが、数週間後くらいに寄付先の自治体数が5を超えていることに気づいたんですよね。ふるさと納税は、寄付先が5自治体以内であればワンストップ特例申請ができて確定申告不要なんですが、6自治体以上になると確定申告が必要になります。1000円の返礼品を偶然みつけて、試しに寄付してみるかな~となんとなく手が動いてしまっていました。面倒なことしてしまった…
確定申告が思ってたより楽
会社員で年末調整をしていると確定申告をする機会はあまりないです。実は私もこれまで確定申告をしたことがなかったので、かなりハードルが高いイメージを持っていました。ただ、実際にやってみるとこれが意外なことにかなり楽に感じました。
確定申告するうえで一番面倒だなと思っていたのが証明書の準備です。ただ、今どきはマイナポータルと連携すると、源泉徴収票も自動取得してくれるし各ふるさと納税サイトが発行した寄附金控除証明書を一括自動取得してくれるんですね。
自分で書類をかき集めて手入力なイメージが強かったので感動しました。特に、源泉徴収票が自動連携される = 基本事項は年末調整時に入力済みな状態になるので、ほとんど入力の手間がかからないのは大きいです。別途アカウント登録が必要だったりする場合もありますが、想像していたよりはるかにすぐ終わりました。
このマイナポータル連携は、確定申告だけでなく年末調整でも利用できるようなので、これからも活用していきたいと思います。
マイナンバーカードのスマホ登録は必須
私はiPhoneからe-Taxを利用して確定申告を行いましたが、マイナンバーカードのスマホ登録は必須です。何度もマイナンバーカードによる本人確認が必要になるので、あらかじめスマホに登録しておくとスムーズに進められます。スマホ登録については以前記事にしていたのでよければどうぞ。
これをやっているかどうかでもかなり印象が変わる気がします。個人的には必須だと思います。マイナンバーカードのスマホ登録は、確定申告で便利なだけでなく他の行政手続きにも使えるので、まだの方はぜひやってみてください。
ワンストップ特例申請、地味に面倒だった
ワンストップ特例申請は、確定申告が不要で便利な制度です。私も毎年使ってましたし、2025年もやる予定でした。ただ、地味に面倒だなと感じる点がいくつかありました。
- 自治体ごとに申請するのが面倒
- 自治体ごとに申請方法が微妙に違ったりするのが面倒
- 自治体数が5以下に収まるようにちゃんと覚えておかないといけないのが面倒
今年は最後の項目を見事に忘れましたね。ふるさと納税は寄付金額の調整がただでさえ面倒なのに、加えて自治体数の調整も必要になるのは、地味にストレスだったみたいです。
確定申告をすることにすると寄付金額の調整だけに集中できます。確定申告も結構楽だったし、これ2026年も確定申告前提でふるさと納税やってもいいんじゃないか?などど思い始めています。
医療費控除あるいはセルフメディケーション税制
確定申告をすると医療費控除も同時にできます。年末調整ではできないんですよね。
自分はまだ医療費控除を受けるほどの医療費を使ったことがないんですが、毎年医療費を振り返る機会にもなるので、確定申告はよい機会のようにも思います。
また、(条件によりますが)控除額がそこまで大きくならなさそうだし、確定申告も必要になるなら割りに合わないかな?と思っていたセルフメディケーション税制を、確定申告をするなら使ってみてもいいのかなと思い始めています。OTC類似薬の料金が上がる検討もされているようなので、市販薬を買う機会も今度増えるのかもしれません。今のうちに検討しておいたほうがいいのかも…?でもセルフメディケーション税制だとレシートとか保存しておかないとなんですよね。面倒…
デジタル庁がんばれ
意図せず確定申告をすることになりましたがかなりいい経験になりました。確定申告はハードルが高いイメージがあり、実際は昔はハードルが高かったんでしょうが、これなら毎年できそうだなと思えました。
こういうのってデジタル庁がやってるんだと思うのですが、これからもどんどん便利にしてもらえるといいなと思います。最後にデジタル庁のマイナポータル連携の紹介記事をはっておきます。