Olive Infiniteと資産運用特典
Oliveの最上位ランクのOlive Infiniteが2026年5月に登場しました。
Olive Infiniteは年会費99000円と高額ですが、同時に登場した資産運用特典を使えば年会費無料にできると話題になりました。最上位ランクのカードが年会費無料なんてすごいということで、私も興味があり調べていたのですが、資産運用特典の条件は5000万円以上の資産を三井住友銀行とSBI証券に置くことが条件とのことで、なかなかハードルが高いです。
加えて、Olive Infiniteは基本還元率は1%ですが、継続特典が年間400万円以上の利用で40000ポイント、700万円以上の利用で110000ポイントという段階制で、400万円に届かないと1ポイントももらえません。ここも辛い点で我が家では年間400万円以上の利用は難しいので、Olive Infiniteはちょっと手が出せそうにありません。
ということでこの話題は我が家には関係ないかなと思っていました。
実はOliveプラチナプリファードも年会費が無料になる
最近、この資産運用特典はOlive Infiniteだけでなく、Oliveプラチナプリファードの年会費も無料になることを知りました。
Oliveプラチナプリファードは年会費33000円で、基本還元率は1%、継続特典として年間100万円ごとに10000ポイントがもらえます。年間100万円使えば実質2%還元になります。なかなかお得です。
このプラチナプリファードの年会費が無料になる条件は以下の通りです。
- 三井住友銀行の円普通預金残高が500万円以上
- SBI証券の残高が500万円以上
- 上記2つの合計(Olive残高)が3000万円以上
初年度は基準日時点で資産条件を満たせば無料、2年目以降は年会費支払月から次回支払月の前月までの計12回の判定のうち10回以上満たす必要があります。この判定は毎月8日に行われるようです。加えて、年間100万円以上使うことが条件になります。2年目以降の「年間100万円以上」は、継続特典とちょうど同じラインで、このカードを保有するなら基本的に達成する前提になると思います。
- SBI証券で積み立てをしている(最大5%還元)
- Olive残高(三井住友銀行の円普通預金とSBI証券の残高の合計)として3000万円以上を置くことができる
- 最低でも年間100万円以上の利用が見込める
が当てはまる人ならかなり魅力的だと思います。我が家はここにかなり当てはまります。
三井住友銀行に置く500万円は?
デメリットとして真っ先に上がるのは「三井住友銀行の円普通預金に500万円を固定される」ところでしょうか。三井住友銀行の普通預金金利は2026年8月3日から年0.4%に上がりましたが、今は1年ものの定期預金ですら年1%以上あるので「同じ500万円をもっと利回りの出る場所に置いたほうがいいのでは?」というのはもっともな話です。
ただ、資産配分の考え方次第ではありますが、たとえば全資産5000万円のうち500万円は現金で持つ(現金比率10%)というのは特段変わったことではないように思います。また、三井住友銀行の金利に置く時間は、毎月8日の判定基準日だけでよく、残りの期間はどこに置いていてもいいというのもポイントです。資金の移動はOliveであれば定額自動送金(入金)で簡単に自動化できるので、普通預金の金利が高い銀行になるべく多くの期間置いておくことも可能です。
もちろん、無リスク資産の置き場所としては可能な限り個人向け国債などに資産を集めて現金はほとんど持たない方針の人にとっては、この特典のために500万円を寝かせるのはもったいないかもしれません。
結局は500万円を現金で持つのがありかは個人の資産状況と方針次第です。我が家の状況では現金500万円を持つのは妥当なライン、というか現状既に持っているので、Oliveプラチナプリファードの年会費無料特典を狙いに行くのはありな選択肢だと思ってます。
最もお得な決済方法でもないが…
もう1つのデメリットとして、Oliveプラチナプリファードが最もお得な決済方法ではないという点も挙げられそうです。複数のサービスを経由して還元率を上げていったり、特定店舗で特定のカードを利用したり、いわゆる「ポイ活」をするならOliveプラチナプリファードよりもお得な方法はおそらくたくさんあります。
ただ、多少の還元率には目をつぶってもシンプルにお得に決済したいという人にはプラチナプリファードは良いんじゃないでしょうか。まさしく私がそういうタイプで、複数サービスの管理とかやってられないので、シンプルに年会費無料で実質2%還元は魅力的です。
申し込んでみるつもり
ここ最近は普段の決済ではドコモSMTBネット銀行(旧 住信SBIネット銀行)のデビットカードPoint+を使っていました。
これは実質還元率1.5%での運用だったのですが、対してOliveプラチナプリファードは年会費無料で実質還元率2%で、あと家族カードも作れる(これめっちゃでかい)…
ということで、我が家に非常にマッチしていることが分かったのでOliveプラチナプリファードを申し込んでみるつもりです。Olive残高3000万円の目途がついたら。